遣らずの雨

 


日付が変わって六月も三十日。
覚えてる人はいないだろうけど今月はコンフェティ月間とかぬかした輩がおってのう。

 

 


今平っていうんだけど。

 

 

 

 


気がつけば六月最終日。
更新は二回。これをきちんと最後まで書ききれたら三回。

 

三回ですよ。
月間とか言って、三回。
毎日に変化が無さすぎてなかなかにネタが生まれないんですよ。

140字の呟きで収まることばかりでどうにもね。あと長文に向き合う集中力が無い。死活問題。

 

 

 

 

 


関東は梅雨明けしたらしいね。
去年より7日早くて平年より22日早いんだっけ。

6月中に明けるのまぢレアだかんね

って誰かが言ってた。

しかし函館は!一週間以上雨!二週間は雨予報が続いているんですよ。
遅めの蝦夷梅雨がやってきましたね、カビが生えそうです。

 


心の傷も癒えてないのに…って思ってたけど、たぶん晴れたらその時には気持ちも晴れてそう。って考えたら少し前向き。
雨はいつまでも降り続けられないからね、いつか必ず晴れるからね。頑張ろうねみんな。(巻き込む

 

 

 

 

 

 

そんな失恋中の傷に寄り添ってくれたのは大事なマイフレンド達と、あとgleeなんだよね。
知ってる人はすごく知ってると思うんだけど、あのなんかなんでもありな世界で、誰でもかんでもくっついては離れて、歌って色んなもの吹っ飛ばして、たまにじんわりさせてくるやつ。あれでだいぶ心支えてました。あれくらいラフでいたい。


たまにとか言ったけどたぶん二話見たら1回は泣いてた。いちいち泣く。年々緩くなる涙腺。
でもお前らどうせ2回一緒に歌ったらもう別れるんだろって猜疑心は手離さなかった。信じちゃダメ、絶対。

 

 

そんなこんなで次はやっとカートとブレインのプロポーズ回。

あ、ネタバレにならない?平気?今更言うけど。
プロポーズ回です。
ブレインの真っ直ぐな気持ちに、入り混じる幼さや、それを上回る熱情、見てて応援したくなるし胸が苦しくもなる。

カートの右往左往する気持ちもとても共感出来るし、けどそれでもお前ら絶対幸せになれるから…さっさとくっつけ…って心の中の仲人ババアがジャラジャラしたネックレスを振り回してる。早く幸せになって。

 

 

 


今平も一個前の恋人の時はちゃんと結婚まで考えてたんですよ。
安心感と信頼、あと向き合う姿勢とか、色々考えて、取り巻く環境や人や、いろんなことが変わっても長く一緒にいれたらって、結局ダメになっちゃったけど。初めてそこまで意識出来た人でした。

何より一緒にいて成長出来るんだろうなって思えたことが一番だったのかな、なかなかいない。
今までで一番つらい時期に、存在自体が励みになっていて、支えられてたんだろうと、今更ながら思う。きっと今だから思える。

 

そして柔軟さを、脆さを、もっと素直になることを教えてくれたのも、きっとその人との喧嘩があったおかげ…

情け無いけど、向き合えてる内に成長出来てたらよかったんでしょうなあ。

 


自分より社会性があって、生真面目で、根が楽天家でだらけた自分には苦しいこともあって…
難しいものだよね。

 

まだまだ課題ばっかり。

 


けど最近、独り身の未来もだけど、
誰かと過ごす未来の妄想もしっくり来るようにはなってきたのは大きな進歩だと思う。
相手の顔とか性格とか何にも定まらないけど、一人でも二人でも楽しく過ごすことが目標ですな。

 

 

 

 

 

 

 


さあこれでいいだろう!書いた!

コンフェティ月間終了!

 

 

 

 

 

いつのまにか春が去って、暖かくなって、また寒くなって、暖かくなって、そして雨に呑まれて…ゆっくりと季節が変わっていく我が地元。

 

どうか1日でも早く晴れ間が覗きますように、
少しだけお祈りしててください。


いつもいつも、ありがとうございます。

 

 

 

 

六月の紫陽花

 

 

まだ20℃の壁も越えず、最低気温がやっと二桁になってきたマイ地元。
この間お客さんから「ちょっと冷え込んでるんですか?」って言われたけど、「あったかくなってきました」って微笑んであげたよ。
広島人驚いてた。

 


今日は一日休みなので、朝早くから起きて掃除、洗濯、のんびりお昼ご飯を食べてドラマを1話分見た後に、公園にふらふらっと散歩しにきています。

 


嘘です。

 


13時頃起きて洗濯機を回しながらシャワーに入りドラマは適当に流しつつご飯はえっと、なんだっけ、バナナを1本食いやした。
ドタバタしつつ日が落ちる前にと、公園に来やした。帳尻は合わせた。

 

 

 

いつか好きな人と一緒に来たアジサイ園に来ております。寂しくはない。
少しずつ踏ん切るぞって意気込みは大事。自分の中でいろいろとあるんです前に進むステップが。

一緒に見ようって言ってたDVDもこの間の休みに一人で見たし、後でLINEで話せることも直接言うようにしてる。
少しずつ振り払って、自分の世界に残る残骸を掃除していきたい。じゃなきゃいつまでも苦しいまま。
というより、そこに囚われて踠いてるよりも、行動すべし!って感じだろうか。気が紛れるならなんだっていいのかも。

 

 

 

あの日2時間くらい二人で散歩した空間を、なんとか上書きしたくて来たんだよ。紫陽花の写真撮りたいってのが40%くらい。
でもまだなんにも咲いてない。ただの葉っぱ。あの時も何もなくてベンチに座ってのんびりしてたけど、調べたら7月中旬くらいからが見頃らしい。

遅すぎん????????


人なんてやっぱ誰もいなくて、家族連れとかはちょっと離れの遊具のある広場でのんびりしてる。
老夫婦が一組来て、綺麗だねえって歩いてて、心臓が少しだけキュッとなった。

 

 

 

 


家を出るときに、神の悪戯か、ばったり会ったんだよね好きな人と。向こうの出勤時間前になんとか頑張って出たのになんでお前今日少し早いんだよって。
今日は忙しそうだねえって話して、明日の出張気をつけてって言うて、久しぶりに手を振られた気がする。

 


たった一つの動作でここまでいろんなものが浄化されるのかと、いやはや流石ちょろ平。神さまこれ狙ったん?ちょっと叶えてやれんかったけどこれくらいなら頑張っちゃうもんね的なアレ?

お前まじで本命叶えろやこの野郎。さんきゅー。

 


笑ってくれるし、話してくれるし、
変わったけど変わってない。
全てを取っ払う方がきっと簡単だろうに、自分で大事に出来るものを選んで大事にしてもらえるのは、すごくすごく贅沢な事だよね。

 


またひとりの休日が増えるし、一緒の未来も見れないけれど、この紫陽花が咲く頃にはあの時楽しかったなって、思い出して笑えてることでしょう。

 

 

 


マイフレンド達、勇気をくれて、励ましてくれて本当にありがとう。
あなた方のおかげで、とても素敵な恋愛が出来ました。

本当にありがとう。

 

 

 

仕事の愚痴になっちゃった

 


何か書こうと思っても思い浮かぶものが無いんだよね、せめて1ヵ月に1回は!って思ってたら6月になってました。

コンフェティ月間です(また無責任なこと言い出す

 

 

社会復帰をして2ヵ月が経ちました。まだ2ヵ月か!って感じですな。綺麗に
仕事→寝る→仕事→寝る→仕事
の繰り返し。休みの日は起きて家事をして生活用品を買いに行ってジムに行き温泉に入り社食に寄って帰宅、と出来上がった生活サイクル。
能面みたいに毎日しかめっ面ぶら下げてる上司の小言をふわ〜っと聞き流したり(結構言い返してるけど)、新卒くんをウリウリしたりウリウリされたりして仕事ベースな毎日。同僚にも恵まれてとても楽しく過ごしています。

 

 

 

 

 

今日で仲良しの同僚が職場を離れます。
ここに来て二人目。どんどんいなくなっちゃう。お客さんとの一期一会を大切にする場所で一緒に働いてきた人がいなくなるのは寂しいけど、一緒に大事にしてきたものがなんなのかわかってる分、安心してさよなら出来る気がする。


お客さんに対してもそうだけど、その人にかけられる自分の時間が限られてるとわかるから何かを燃やすことが出来る。
お客さんが帰った後に悔いが残ると、それはもうその人にどんな形でも返せなくなるから、仕事中はとてもキビキビしてます。キビキビ!

うちの上司らは"どうお客さんを満足させようか"ではなく"どう今日のお客さんをさばくか"しか考えてないので嫌いです。
飯食ってる時に利き腕を確認するとか、ピルケース見たら水は常温にするとか、妊婦さん来たらクッション持ってくとか、もう本当ちょっと考えるだけじゃん、なんなら考えなくても出来ることじゃん。マニュアルの上に個人の情報を上書きするだけじゃん。クソ上司め。チェアサービスも徹底しろよ!!!!!

洗い場の人も"食器を洗う"んじゃなくて"食器を綺麗にする"ことが仕事だと再認識してほしい。っていう完璧な愚痴。最近汚いんじゃ。

一流ホテルを名乗るならそれ相応の責任を持って仕事してほしい。

 

 

 

 

て言うて最近は新卒くんにカッコつけたくて仕事めちゃ頑張ってる毎日です。かわいいんだあ…

 

 

おっさんずラブが大流行したし新卒ずラブも応援してほしい。

年下Sわんこ×年上クーデレが好きな人はオラに勇気をわけてくれ。

 

春より先に

 


Twitterでもポロっと(ポロっとが大きい)呟いたんですが、先日大好きな!方々が!函館に遊びに来てくれたのです。

あむしさんずましさんカッポゥ。

 


カッポゥ!!!!!!

 

 

 


半休の日だったので午前のうちに家事をこなしつつ、乾燥機が回るのを見ながら「もう少しで出れます!」とLINE。

地元のくせして距離感をナメてた今平は約束時間に無事遅れる始末。
でも二人は待ち合わせ場所にはおらず、すぐ近くのゲーセンでUFOキャッチャーをしておりました。安心。

 

 

当の二人にも言ってなかったんだけど、ゲーセンに到着してすぐ背の高い二人組を発見して(本当に目立ってた)、5分くらい観察したのち合流したんですね。
UFOキャッチャーにやんややんやしてるカッポゥを眺めながら、メダルゲームの椅子に座っておりました。

 

もうね、常々これは思ってるんですが、
待ち合わせの時って見つけられる側がよくないです?!
もしくは"あー!"って同時に気付くみたいな。

人見知りなんで声のかけ方が本当にわからない。未だにファーストコンタクトを友達に馬鹿にされる今平。悔しい。
慣れてきたらタックルとかしに行くんですけどね。
あと遠目から盗撮して本人に送るっていう怖いこともします。


今回はこっそり後ろから近づいて、
ずましさんに発見してもらいました。(発見されにいくスタイル)

 

 

 

 

駅前からベイエリアまで歩きクレープを食した後、山の麓から坂を登り函館公園へ。人里に下りた後はたこ焼きをつつきながら温かいコーヒーを求めてふらふら…。

途中夕立にあいつつも、ひったすらにのんびりと街ブラしました。
この緩いロケ感知ってる…モヤさまだ…
って終始頭の中にあった、あの空気感。
緩くも安心してられる雰囲気を醸し出せるカッポゥ、本当に素敵でした。

 

 

あむさんがずましさんに膝かっくんしてる姿はとても尊かったです。

 

 

 

 

来週末にも友達が来てくれるから…ほんともう…嬉しい…
みんな函館においで…寿司を食おう…

 

 

 

あむさん記事と

オフ会ついでに函館旅行してきた話 - あむしとずまし

 

 

ずましさん記事!

函館旅行の追記 - あむしとずまし

 

(何故かこう、記事の中に見出し?バナー?的リンクがつけられない。機械音痴にはただのリンクで精一杯である)

 

 

あむさんの記事、何故か里芋呼びになっててずっと髪型のせいだ!って思ってたんですけど、そういえば里芋好きって凄く公言してたことを今気付きました。

 

どうも里芋です。

お二人の記事も是非読んでくださいませ!

 

 

愛される必要

 

 

 

きっかけは友達の相談を(半ば強引に)聞いている時、アドバイスとしてポロっと出た言葉に自分自身戸惑っているのだけど、纏まらなさそうだから書きながら考えてみる。

 

深い仲の友人、いわば親友がなかなか出来ないと嘆いていた彼。裏切られたり、実は良く思われていなかったり、人を見る目が無いのか…はたまたもう自分の人間性が悪いのではと落ち込んでいて、一人で生きていくんだい!!と今にも決心しそうな勢いだった。
それはどうにも寂しいよと、なんとなーく袖を引っ張りたくなって、結果引っ張った。


今平がこんな時に良く言うのは、
・期待をし過ぎない
・自分のペースを乱され過ぎない
・反省しても卑屈にはならない

とかそんなんなんだけど。

期待って自分の未熟さが面白い程アクセルになってしまうし、そこでクラッシュしようものなら期待した分だけダメージが大きいんだよね。時に怒り、時に悲しみ。どうしても心のどこかを抉っていく。


期待に対する何かが自分の思うように返ってこないとペースが乱れて余裕がどんどんすり減っていくし、そうして必要の無い事故を起こしてしまう。
繰り返される反省はやがて自分を責めるものに変わっていき、元の反省の目的を見失う。

そこまで辿り着いて自分の不甲斐なさを憎んだとして、だ

じゃあどうして、そんなに考えてまで誰かに好かれなきゃいけないのか。

 

「誰かに好かれなきゃいけない理由なんて本当は無いかもしれないよ」


と溢してしまった。
わかる?なんか、ねえ。
一人は寂しいよって引き止めたにもかかわらず!思ったことはこんなので、けどなんとなくそうだと思うんだよね…
つまり別物として考えたい。考えて欲しい。

 

 

誰の為に生きていくの?って、きっと突き詰めるとやっぱり人間自分の為に生きるんだよ。自分の人生を豊かに出来るのは自分しかいないし、周りの影響が何であれそれを形作っていくのも自分、選択するのも全部自分。


今平は周りの人が心地よく生きていけたらとても嬉しいけど、それってやっぱり結局自分が嬉しいんだよね。
だから、楽しく生きなくていいんだい!って言われてしまったらどうも出来なくなる。どうしてどうしてとはなると思うけど、望んでもいない幸福を押し付けられたって、それはもう幸福では無くなるからね。
その代わり、楽しく生きたい!って前を向けるなら何が何でもお手伝いしたいと思う。

 

 

話が逸れてしまったけど、誰かに好かれる事に重きを置いてしまうと、ちょっと苦しくないかい?
その人らに好かれて初めて自分の人生が成り立つわけでもない、その人らがいないと自分というものが無くなってしまうわけでもない、なんかもう生まれた瞬間に自分専用の頭も体も持ってるんだから、誰かの好きな自分になるんじゃなくて自分が好きな自分になりたいよね。
そうやって自分というものが満たされていたら、自然と誰かが横にいるんだよ。たぶん。


100人、1000人に認められる生き方よりも、自分を好きになれる生き方をした結果誰か一人でもそれをかっこいい!って思ってくれた方が、何倍も何倍も幸せだと思うんだ。

愛される必要はきっとあんまり無くて、
必要なのは、愛してくれた誰かを大事にすることと、誰かを愛する余裕を持つことだと思う。

 

 

ベクトルの向きってすごく大事。
そしてバランスも。

今平自身まーーーーーだまだそこら辺は浅い考えしか持ててないしお腹空いてこれ以上考えられないからおしまい。


何か考えるキッカケになれば、
そして誰かがステップ踏めれば、意味のあるぼやきになるであろう…

 

もう認められなくたって、好かれなくたって、愛されなくたっていーや!って、自分の好きなことしちゃおうよ。

色々は別問題として置いといて、

誰かの心を傷つけなきゃそれでいいのさ。

 

 

必要資格は里芋?

 

 

病棟の看護婦さんに吉野さん(仮)というとてもパワフルな女性がいる。背が小さく、ハツラツとしていて、ちょっとぽっちゃり。
もし森三中が勢力拡大と題して森四中になるとしたら、間違いなく吉野さん(仮)が選ばれるであろう、そんな人。

患者さんにも容赦無いパワフルぶりは、聞いててちょっと!って思うことが多々ある(もちろん笑える方で)。

 


〜患者さんとお喋り中
「なーにあんた、喧嘩売ってんのかい?」
「買うよー喧嘩なんてー」
「グーでいくからね!」


〜今平とペット談義中
「やっぱかわいいんだよね、寄ってくるもんはなんでもかわいいわ。」
他の看護婦さん「今寄ってくるよ、薬がどーのご飯があーだこーだって(患者さんのこと)。」
「蹴っ飛ばしてやる」


〜お昼ご飯の時間
「◯◯さーーーーーん!!ご飯来たよーーーーー!!」
「あたしが食べちゃうよーーーー!!」
「………イタダキマス…」

 


出てくる言葉は厳しい(?)けど患者さんにめちゃくちゃ優しい吉野さん(仮)。
今日も元気に仕事を終えていた。


「そろそろ上がる時間だな……チッ、1分も無駄に働いちまった。」

 

 

 

 

 

 

 


病院食で今までに2回出てきた"里芋の揚げ煮"が頬っぺたが落ちるくらい美味しくて、鍋いっぱいにください!って言いたいレベルなんだけど、本当にレシピが知りたい。

こいつは美味え…革命だ…って料理に巡り合うと真っ先にこの料理を作ってくれる恋人を探そう!ってなるんだけど(単純と言えば聞こえはいいが恋人の存在意義を疑われかねない)、今までの傾向を見るとすぐに自分でマスターしちゃうんだな。

 


3年くらい前、結婚してる友達に、これまたありがちな質問だけど長続きの秘訣を聞いた時ことがあった。


「どうしたら長く続くんだろう、長く続くというか、いい相手が見つかるんだろう(この時も独身)。」

「いい相手が見つかるかはわかんないけど、いい相手ってどんな人?ってところから考えてみたらいいかもね。
例えば私の友達は、顔も良くて…お金もあって…自分を優先してくれて…ってどんどん条件を挙げていく子がいるんだけど、ほとんどが"その子が欲しいもの"なんだよね。"欲しいものを持ってる人が欲しい"…みたいな、上手く言えないんだけどね。」

「なるほど。」

「私は逆に欲しいものは全部自分で一回手に入れようと頑張って見るタイプだから、恋人に求めないことが、上手く続いてる理由の一つなのかもしれない。
あれが欲しいこれが欲しい、っていろんなものを見るのも楽しいけど、好きな人の力になれるって嬉しいことだからさ。求めることも大事だけど、それ以上に与えることの方が私にとっては大事かもしれない………って言いながら、たくさん貰っちゃってるけどね。」

 


照れ笑いしながら話してくれた内容は見事その後の今平を形成する一つになった。


◯◯してくれたら嬉しい…は綺麗に昇華され、◯◯してあげたら喜ぶかな…となって今尚今平の成長を促している。

ベクトルの向きが同じだときっと上手くいくのかな、その子の旦那さんも欲しがるより与える側の人だったな。

 

 

 

手にしてしまえば案外いらなくなったりして、

自分の体を鍛えたら相手の体型もさほど気にならなくなるし、
自分で作れるようになってしまえば料理の腕も気にならなくなるし、
なんだかんだ自足していけちゃうことが嬉しくもあり寂しくもあり…

けれどいろんな人の横に立っても恥ずかしくない人間でありたいなと、自分の向上心を奮い立たせる毎日なのです。


いろんなことを学ぶと、一人で歩く道でもたくさんの新しい発見があって、楽しくなるんです…よ……寂しくないやい!

お互い求めすぎず、与え合える関係、
憧れますなァ…

 

 

 


現在昇華タスクに入ってるものといえば、

・バイクの免許を取る
・マッサージの勉強をする

くらいだろうか。

理由はもちろんバイクの後ろに乗りたいし、
上手なマッサージをされたいからだ!!!!!
どちらかでも今平に与えられる方はこぞってご連絡ください。跳ねます。

 


あ、あとは里芋料理が上手な人も……。

 

 

 

彼は氷山

 


祈りが通じたのか今朝も豪雪。
降るわ降るわ昨日よりも大量の雪…!
嬉しいなあ。

 

昨日の新田さん(仮)を書いてたら思い出したので前の病棟の話をもう一つ、
保護室から大部屋に移ってすぐ、この病院に来てから唯一イラッとしたお話。

 

 

 

大部屋で隣になった患者さんは一日中音楽を聴いてたりラジオを聴いてたり、ベッドから全く動かない人だった。
日中は昼寝も多く、トイレ以外はほぼベッドの上だろう。
よく聴く音楽はタイタニックのテーマで、壮大な音楽がたまにイヤホン越しに聴こえてくる。ベッドの上でしゃがんでひたすらラジカセに向かう、それが夜の消灯時間を過ぎても続く。


イラッとした理由は音漏れでは無く、また騒がしいわけでも無いが、この人がここにいるであろう理由の一つ…なのか、

エメエメエメエメエメエメエメ…

という囁き…

 

いや囁きなんて優しいものではなく、これはもう聞いたことがある人には想像してもらいやすいのが、呪怨で有名なかの伽倻子嬢の発する、

ア"ア"ア"ア"…

というあの声帯をギリギリ震わせたかのような呻き声…。
その"エメver."である…(歌手のAimerとは全く関係ない)。


しかもそれが何故か!消灯後のみの限定公演で、安眠直前、俊雄君もびっくりであろう呻き声に今平氏の心は震え上がった。
なんとか気を紛らわせて眠りについたのは1時間か2時間か後だった…。

 

 

 

 

眠りに落ちた後、夢の中で何故か超高性能アンドロイド(女型)と暮らす今平。
「ワタシ物真似を覚えたんです!!」と意気揚々と話すアンドロイ子。
そして彼女の口から発せられる


エメエメエメエメエメエメ…


という恐ろしい呻き声!!!!!!!


「やめろ!!!!!!」と本気で怒る今平。


止まらぬ呻き声。


アンドロイ子をはたく今平。


止まらぬ呻き声。


裏拳で頭を吹っ飛ばす今平。


止まらぬ呻き声。


飛ばされた頭を粉々に踏み潰す今平。


止まらぬ呻き声。

 

ここで目が覚めた。

 

 

 

 


早朝5時。
隣には寝る前と変わらずしゃがんでラジカセに向かう男がいた。

 

 

My heart will go on.